Date｜H21～22
Location｜京都市左京区岡崎法勝寺町 岡崎公園内
Client｜京都市
Types｜基本計画・基本設計・実施計画

「近くて楽しい」動物園をスローガンに、共汗でつくる新「京都市動物園構想」が平成21年11月に策定されました。基本構想に基づき、アフリカの草原の実施設計を行いました。

◎小動物から大型総称工藤物が見られる施設
アフリカの草原では、キリン・シマウマの金剛飼育、カバ、ミーアキャット、フェネック、フラミンゴ、ホロホロドリ等、小動物から大型哺乳類まで展示される大掛かりなエリアです。個別の動物種の環境エンリッチメントに配慮するとともに、「近くて楽しい」を実現するための様々な工夫が行われています。

◎飼育担当者との協働
設計は、飼育担当者、獣医師等の関係者とともに、協議を行い、合意形成を図りながら推進されました。

◎岡崎にある動物園として外部からの景観に配慮
京都市動物園は、国の「都市景観100選」にも選ばれた岡崎地域に立地します。琵琶湖疏水に接する部分では、外部からの見え方を意識し、岡崎地域にふさわしい修景としています。