DATE｜Ｈ27 

PLACE｜京都市南区上鳥羽 

CLIANT｜京都市 

CONTENTS｜実施設計

京都市と京都府が、共同で管理運営を行う「京都動物愛護センター」の整備に併せて「ドッグラン」を中心とした公園の再整備を図るものです。
整備に際しては、ドッグランの内と外の空間の質を同調させることにより、公園全体としての連続性、一体感を醸し出すとともに、安全・安心への配慮として、既存の高木を活かしながら一定の緑陰を確保しつつ、視線の通る明るく開放的な空間づくりを行いました。
「動物愛護センター」、「ドッグラン」利用にともなう動物とのふれあいはもちろんのこと、日常の公園利用や催しなどを通じて、幼児から高齢者まで幅広い利用者層が、いろいろな接点を介して互いに関わりを持ち、公園利用者相互のふれあいも図れるような空間となることを目指しました。