梅小路公園「いのちの森」/京都市
DATE|H7
PLACE|京都市下京区
CLIENT|京都市建設局公園緑地部
CONTENTS|基本構想・基本計画・基本設計・実施設計
2001年 ランドスケープコンサルタンツ協会賞
特別(表現技術)部門 : 最優秀賞
(梅小路公園に関る一連の業務
特別(表現技術)部門 : 最優秀賞
(梅小路公園に関る一連の業務
造園作品選集 2000 掲載
「いのちの森」は梅小路公園(総合公園:約10ha)の中央部に設けられた約0.6haの空間であり、市街地中心部に新たに創出されるビオトープとして、平成8年3月に基盤的な環境整備が完了しました。
「いのちの森」については、
①21世紀の京都のシンボルとなる、多様な「生命」を育む多様性の豊かな「緑」の空間を創出すること。
②「緑」や「自然」「環境」への市民の関心を高めるきっかけを提供すること。
③適切な情報提供によって「自然」への理解や知識を深める場とすること。
以上をコンセプトとし、都市化以前の京都の風景(基盤的自然)をモチーフに、落葉広葉樹を主体とする樹林を形成することを空間整備の目標としました。
なお、設計にあたっては、大阪府立大学農学部(現京都大学大学院地球環境学堂)森本幸裕教授を中心とする「京都ビオトープ研究会」での検討を基に、具体的な環境づくりへの提案が行われました。
「いのちの森」については、
①21世紀の京都のシンボルとなる、多様な「生命」を育む多様性の豊かな「緑」の空間を創出すること。
②「緑」や「自然」「環境」への市民の関心を高めるきっかけを提供すること。
③適切な情報提供によって「自然」への理解や知識を深める場とすること。
以上をコンセプトとし、都市化以前の京都の風景(基盤的自然)をモチーフに、落葉広葉樹を主体とする樹林を形成することを空間整備の目標としました。
なお、設計にあたっては、大阪府立大学農学部(現京都大学大学院地球環境学堂)森本幸裕教授を中心とする「京都ビオトープ研究会」での検討を基に、具体的な環境づくりへの提案が行われました。